ウィンドベル 一(イチ)

■サイズ 約全長31cm(上部の紐部分は含まず)/本体6.5cm・幅5.9cm/短冊長さ15.6cm
■本体の素材 ガラス
■隕石 ギベオン隕石
■紐 ポリエステル

ウィンドベル。
ギベオン隕石をガラスに混ぜ込み、吹きガラスの宙吹き技法で作り上げました。
動画はコチラでご覧いただけます。



【 ウィンドベルについて 】

静岡県の吹きガラス工房でひとつひとつ宙吹き技法で丁寧に作り上げています。
ガラスに練り込まれたギベオン隕石は、内側から覗くと渦巻銀河のように中心から広がっているのをご覧いただけます。中心の一点から広がる細かな点がギベオン隕石です。

鉄質隕石であるギベオン隕石が表面に出て空気が触れることがないよう、色の異なるガラスを重ねて吹いた多重構造になっています。

舌(音を鳴らす球体)部分は特殊ガラスを使用しています。UVを浴びると蓄光するので、暗所でぼんやりと光るのをお楽しみいただけます。
舌は白色蛍光灯や太陽光の中の紫外線を吸収することで発光します。蓄光塗料が使われている時計の文字盤をイメージしていただけるとよいかと思います。光りの強さや持続力はそれよりも少し控えめです。(撮影時には分かりやすくUVライトを照射しております)

永く使っていただけるように、短冊や紐は劣化しにくい丈夫な素材を使用し、短冊はお好きなものにご自由にお取り替えできるよう優しく結んでいます。結び目を確実に固定されたい場合は、グルーを結び目につけるとしっかりと固定できます。(グルーをつけなくても問題なく使用できます)



【 クリエーター Mutsuko から 】

「宇宙の音を聴きたい」そんな気持ちからウィンドベルが生まれました。
一筆書きのような模様は、宇宙=ワンネスを表現しています。



【 ギベオン隕石について 】

一言でいえばギベオン隕石は星のかけらです。というのも、この隕石は鉄とニッケルが主成分の鉄質の隕石で、惑星の核を構成していた物質であると考えられているからです。4億5千万年前に地球にやって来たギベオンは地球の歴史46億年よりもはるかに古い惑星の一部だと考えられています。

隕鉄のオクタヘドライトであるギベオン隕石の特徴はウィドマンシュテッテン構造があることです。ウィドマンシュテッテン構造は、鉄とニッケルの混合物が10万気圧かかる環境下でとてもゆっくり時間をかけて冷却(惑星の中心部のような環境)されていくと900度あたりからニッケルの少ない部分(カマサイト)とニッケルの多い部分(テーナイト)に300度くらいになるまで分離し続けます。

そんなギベオン隕石を研磨して酸で溶かすと(エッチング)、ギベオン隕石中のカマサイトとテーナイトの溶け具合の差により幾何学模様のような不思議な模様ができます。冷却速度が遅ければ遅いほどカマサイトとテーナイトの分離は進んでいるということから、ギベオン隕石のようにウィドマンシュテッテン構造ができるには100万年以上の時間が必要だと考えられます。オクタヘドライトであるギベオン隕石の場合、この幾何学模様が地球外のものという証になりますが、全ての隕鉄にこのウィドマンシュテッテン構造があるというわけではなく、本物の隕鉄でもオクタヘドライトよりニッケル含量が少ないヘキサヘドライトや逆にニッケル含量が多いアタキサイトはウィドマンシュテッテン構造が見られません。ウィドマンシュテッテン構造は鉄質隕石の中でもオクタヘドライトであるギベオン隕石の特徴です。

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