モルダバイトの片耳ピアス

■サ イ ズ 約全長26mm・最大幅10mm(金具部分含まず)
■鉱   物 モルダバイト
■金   具 14金ゴールドフィルド
■周りの素材 ボロシリケイトガラス(硬質ガラス)



一粒のモルダバイトがガラスドームの中で動きます。
中が空洞なので軽く、耳元でピアスが揺れると宇宙の音が聞こえてきそうですね。
繊細でフェミニンなピアスは、ナチュラルに可憐な印象で身につけていただけます。
かたちの異なる片耳ピアスを両耳につけてもおしゃれでおすすめです。



【 モルダバイトについて 】

モルダバイトは伝説の中から人々の暮らしの中まで、はるか昔から私たち人間と共にあります。あのヴィレンドルフの女神像が発見されたときもモルダバイトはそこにあり、太古から私たちにとって特別なものです。

モルダバイトは隕石衝突によるインパクトで生成されるテクタイトの一種です。巨大隕石が地球に衝突したことによりモルダバイトができたという説が一般的です。
直径1.5キロメートルの大きな隕石が地球に近づくと、高温になった隕石直前のエアクッションにより地表に到達する前から大地がとけだすほどの凄まじさで、大気は爆発により引き裂かれ真空の泡の中でテクタイトが生まれました。テクタイトが生まれる瞬間は非常に短時間で、隕石が地球に衝突する前におこり、上昇する高熱の大気の柱はクレーターから450キロ離れたところまで放出するほどの勢いでテクタイトを巻き込みました。空高く巻き上がったテクタイトはやがて大地に降り注ぎます。
ところで、聖杯は空から降ってきたエメラルドで作られたともいわれています。空から降ってきたエメラルドのイメージは、このモルダバイトの誕生の光景を思わせます。
さて、その隕石がつくったクレーターはネルトリンガー・リースクレーター(たんにリースクレーターともいわれます)という名前でドイツにあります。実はそのリースクレーターから42キロ離れたシュタインハイム盆地にもクレーターがあります。リースクレーターよりは小さなものですが、モルダバイト誕生のきっかけとなったディープインパクトを引き起こした巨大隕石と同じタイミングで地球に衝突してきたと推測されています。その大きなクレーターの方、直径23キロのリースクレーターの上には直径1キロほどの円形の市壁に囲まれたネルトリンゲンという美しい街があります。
隕石衝突の衝撃圧によってのみ形成される「スティショバイト」、「コーサイト」というのがあるのですが、街の教会の建築石材からはコーサイトが発見されています。それまではリースクレーターは隕石衝突によるものという解釈の他にも説がありましたが、その教会は地元石材を使って建てられていたので、この発見により隕石衝突によるものだと証明できました。
実はネルトリンゲンの地質が月面と似ているということで、1970年代にNASAはアポロ14号と17号の飛行士をそこへ行かせ月面調査の訓練をさせています。

モルダバイトの名前はチェコスロバキアのモルダウ川(ヴルタヴァ川)流域で発見されたことに由来します。



【 ガラスについて 】

北海道のバーナー作家さんの手で一つ一つ丁寧に制作しています。
ガラスはボロシリケイトという硬質ガラスで、丈夫で耐久性に優れ、試験管などの理化学器具に使用されている種類のガラスでパイレックスとも呼ばれています。(パイレックスはアメリカの会社の商標)

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